「大島 椿人の集い」ご報告
10○11○に大島町開発総合センターで開催された「大島 椿人の集い」は多数の団体の後援・協力のもと約200名の方々が来場し、活気あふれる集いとなりました。土石流災害から1年を迎える大島の希望ある未来に向けた主催者 UNIVER-CITY OHSHIMA 代表 阪本洋未さんのごあいさつで始まり、川島理史町長からは大島町が椿サミット発祥の地であるというお話や以前からXUXUさんの歌声を聴き、大島に招聘したいと思っていたとの喜びの声を伺いました。日本ツバキ協会の小門副会長のご講演では、伊豆大島が300万本という世界一の椿の数の多さを誇る島であるということを伝えていただき、大島の椿を通じての展開の可能性が示唆されました。椿花ガーデンの山下さんからは大島が他の地域に比べて椿の開花が9月から10月と早く咲く、早咲き椿の生育が可能な環境であることも伝えれられました。椿トークでは椿に関わる多分野の方たちが発言をしました。後半のアカペラユニットXUXUさんのコンサートは会場を大きな感動で包み、最後に大島バージョンの「椿のうた」をみなで歌うという画期的な展開となりました。椿をキーワードに多種多様な人々が集い、ひとつの人類として歩んでいることをあらためて確認させていただく企画となり、GUとしましてもこのようなすばらしい企画を共催させていただき、あらためまして、感謝申し上げます。